月に2度ほど
この景色と共に茶を点てます。
とは言っても景色を愛でるほどの余裕は0
私にとっては牛歩のような緩やかな歩みの学びの一つですが
時間を作ってでも足を運ぶ価値があると思っています。
千利休の茶道の心
四規七則(しきしちそく)
~四規~
「和敬清寂」
~七則~
一、茶は服のように点て
二、炭は湯の沸くように置き
三、花は野にあるように
四、夏は涼しく冬は暖かに
五、刻限は早めに
六、降らずとも傘の用意
七、相客に心せよ
七則の内容が当たり前過ぎた為に
「そんなことは誰でも知っている」
と、弟子がもらしたところ
利休は
「この心に適う茶ができるのであれば、あなたの弟子になりましょう」
と返答したという。