
11月11日(日)
KAGIYAビル BOOKS AND PRINTSさん主宰による
レコードコレクター渡部 徹之進さんの
蓄音機で聴く ロシアピアニズムのレコード試聴会
が開催されました。
ロシアピアニズムに関しては点であった記憶の断片が線として繋がった感覚が嬉しかったです。
閉ざされていたがゆえの、偏った知識でしかなかった旧ソ連の芸術活動。
今までの解釈とは少し違う角度からのお話しが伺えたのも収穫でした。
写真はロシアピアニズムの第一人者ともいえる佐藤泰一さんの書籍。
今後は教科書的な一冊となってくれる予感です。
個人的にはロシアピアニストのリヒテルさんの演奏が
蓄音機で聴けたことが嬉しかった。
リヒテルさんと親交のあった方から頂いた、私の宝物