kinoe
熊川哲也氏率いるKバレエ団の第九を鑑賞にオーチャードホールへ。
熊川氏が靭帯断裂の後は公演で踊られる機会も減った?減らした?様子で、なかなかチケットが取れない状況でしたが、今回は家族分ゲット!
細部までしなやかでありながら、力強く機微、
ステージに登場するとだけでも圧倒的なオーラで包み込んでしまう熊川哲也氏のパフォーマンス。
何度も彼の踊るステージを観てきましたが、衰えるどころか、さらに進化していると感じました。
贔屓目で見ると事は避けようと、客観的にステージを鑑賞していましたが、気がつくと完全に引き込まれてしまっている。
「才能」という言葉がしっくりくる方の一人です。
公演後はお隣の恵比寿駅まで脚を運んで、kinoeでディナー。
20年以上もここのシェフのお料理を食べてきていますが
家族揃って頂けるのは久し振りです。
味もサービスも素晴らしく、なおかつ温かい。
そんな
kinoeです。
オーナーシェフの夏目さんにも
直前に見た熊川氏のようなブレない芯を感じました。
関連記事